特許
J-GLOBAL ID:200903093400907424
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-379166
公開番号(公開出願番号):特開2007-177956
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】安価なアルミナ材(Al2O3)の酸化系セラミックの転動体を使用するとともに、導電性を有する接触式のシール部材の使用、及びシールリップ部への導電性グリースの塗布により、安価な電食対策転がり軸受を提供すること。【解決手段】転動体3に、アルミナ材の酸化系セラミック材を用い、外・内輪1,2と転動体3との電流を絶縁する。ここで、材料に用いるアルミナ(Al2O3)は、純度が99.5%以上(JIS規格:R1401-2)で、気密質でポアが無いものが好ましい。また、導電性を有するゴムを材料とした接触式のシール部材を用いることにより、漏れ電流の回路を形成させる。さらに、シール部材のシールリップの接触部に、導電性カーボン等を含有した導電性グリースを充填して、通電を図る機構となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪と内輪の間に、転動体が転動自在に介装してある転がり軸受に於いて、
前記転動体に、高純度アルミナ(Al2O3)を材料とした酸化系セラミックが使用してあることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/32
, F16C 33/78
, F16J 15/32
FI (5件):
F16C33/32
, F16C33/78 D
, F16C33/78 Z
, F16J15/32 311P
, F16J15/32 311Z
Fターム (16件):
3J006AE23
, 3J006CA00
, 3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016CA02
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA73
, 3J101EA63
, 3J101FA41
, 3J101FA44
, 3J101GA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006969
出願人:日本精工株式会社
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転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-342283
出願人:日本精工株式会社
-
密封型転がり軸受およびその密封板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-175236
出願人:日本精工株式会社
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