特許
J-GLOBAL ID:200903011387039675
自動料金収受システムおよびそれに用いられる車載機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158871
公開番号(公開出願番号):特開平11-007557
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 車載機への不正行為を検知してそれに対する適切なる対応を図る。【解決手段】 車載機は、この車載機に不正行為が行われたことを検知したとき、例えば車載機のケースが不正に開放されたことを不正開放検知手段36により検知したとき、この車載機を路上機との間で正常に通信が行えない状態にする。例えば、不正フラグをセットする、あるいは路上機との通信に必要なデータを消去するなどの処置を行う。このような車載機に対しては、車載機プログラマなどの復旧装置を用いてその復旧を図ることができるようにする。
請求項(抜粋):
有料道路に設置された路上機(6)と車両に搭載された車載機(20)との間で通信により通行料金の自動収受を行う自動料金収受システムにおいて、前記車載機は、この車載機への不正行為を検知したときにこの車載機を前記路上機との間で正常に通信が行えない状態にし、この状態にされた車載機を、復旧装置(50)を用いて復旧させることを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00
, G07B 15/00 510
FI (2件):
G07B 15/00 P
, G07B 15/00 510
引用特許:
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