特許
J-GLOBAL ID:200903011387554367
転がり軸受の潤滑装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209847
公開番号(公開出願番号):特開2007-024252
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】内輪の端面に円周溝を設けることなく、冷却油で効率よく内輪を冷却して、その一部を潤滑油として軸受内部に流入させることである。【解決手段】アンギュラ玉軸受1の一端側に、冷却油を吐出するノズル12を設けた冷却油導入部材11を配設し、この冷却油導入部材11の張り出し部11aで、一端側の内輪2の外径テーパ面2bと隙間を持って対向するシール部13を形成して、内輪2の端部に設けた小径段差部2cにノズル12から冷却油を吐出することにより、内輪2の端面に円周溝を設けることなく、冷却油で効率よく内輪2を冷却して、その一部を潤滑油として軸受内部に流入させることができるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷却油供給装置から供給される冷却油を転がり軸受の軸方向一端側から回転輪の内輪に吐出し、この冷却油が吐出される一端側の内輪の外径面と隙間を持って対向するシール部を設けて、前記内輪の一端側に吐出される冷却油の一部を、この内輪の外径面とシール部との隙間から軸受内部へ潤滑油として流入させるようにした転がり軸受の潤滑装置において、前記一端側の内輪の端部に小径段差部を設け、この小径段差部に前記転がり軸受の軸方向一端側から吐出される冷却油を吐出するようにしたことを特徴とする転がり軸受の潤滑装置。
IPC (3件):
F16C 33/66
, F16C 33/78
, F16C 33/58
FI (3件):
F16C33/66 Z
, F16C33/78 Z
, F16C33/58
Fターム (14件):
3J016AA02
, 3J016BB12
, 3J016CA01
, 3J016CA07
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA56
, 3J101CA04
, 3J101CA08
, 3J101FA32
, 3J101FA55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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転がり軸受の潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-161264
出願人:NTN株式会社
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