特許
J-GLOBAL ID:200903081925767846
転がり軸受の潤滑装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161264
公開番号(公開出願番号):特開2004-360828
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】潤滑および冷却を図りながら、潤滑油供給のための専用の油供給装置が不要で、付帯設備のコストが低減でき、かつ潤滑油供給系によって構造の複雑化を招くことのない潤滑装置を提供する。【解決手段】この転がり軸受の潤滑装置は、転がり軸受1内の潤滑油導入部材31から潤滑油を微量ずつ吐出して潤滑するものである。軸受箱26に設けられた冷却油循環路29へ冷却油を供給する冷却油供給装置34の吐出冷却油の一部を、潤滑油供給回路37によって上記潤滑油導入部材31へ吐出用の潤滑油として導く。この潤滑油供給回路37は、上記冷却油供給装置34から上記軸受箱26の冷却油循環路29へ冷却油を供給する冷却油供給回路35から分岐させたものとする。潤滑油供給回路37には、流入油量調整用の圧力調整弁38と、油ろ過器39とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転がり軸受内の潤滑油導入部材から潤滑油を微量ずつ吐出して潤滑する転がり軸受の潤滑装置において、軸受箱に設けられた冷却油循環路へ冷却油を供給する冷却油供給装置の吐出冷却油の一部を、上記潤滑油導入部材へ吐出用の潤滑油として導く潤滑油供給回路に設けたことを特徴とする転がり軸受の潤滑装置。
IPC (5件):
F16C33/66
, F16C33/58
, F16C33/76
, F16N39/02
, F16N39/06
FI (5件):
F16C33/66 Z
, F16C33/58
, F16C33/76 Z
, F16N39/02
, F16N39/06
Fターム (14件):
3J016AA02
, 3J016BB12
, 3J016CA01
, 3J016CA07
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA56
, 3J101CA04
, 3J101CA08
, 3J101FA55
, 3J101GA31
引用特許:
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