特許
J-GLOBAL ID:200903011388631950

駆動力伝達装置及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066346
公開番号(公開出願番号):特開2006-247970
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 十分な摩擦トルクをクラッチ要素に付与しつつ、弾性要素からの荷重を低減することができる駆動力伝達装置及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 駆動力伝達装置であるクラッチ機構71は、第2回転軸72上に駆動要素としての第4歯車73、クラッチ要素としてのクラッチ体74、支持要素としてのバネ受部材75及び受圧要素としての受圧キャップ76が組み付けられて構成されている。クラッチ体74とバネ受部材75との間には、弾性要素としての圧縮バネ77が介設されている。バネ受部材75は、クラッチ体74に従動して回動し、かつ軸線方向へ移動自在に構成されている。受圧キャップ76は、第4歯車73に従動して回転するように構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
駆動力を伝達する駆動要素と、該駆動要素に摩擦係合することによって該駆動要素に従動するクラッチ要素と、前記駆動要素と対向するように配設されて前記クラッチ要素又は前記駆動要素に連結される支持要素と、該支持要素と前記クラッチ要素との間に配置される弾性要素と、前記駆動要素との間に前記クラッチ要素、前記弾性要素及び前記支持要素を挟むように配設されて前記駆動要素に連結される受圧要素とを備え、 前記駆動要素に対して前記クラッチ要素、前記支持要素及び前記受圧要素が同一の軸線上に配置され、 前記弾性要素が、一端における弾性力を前記支持要素を介して前記受圧要素に受圧させつつ、他端における弾性力を前記クラッチ要素に作用させることにより、 前記支持要素が前記受圧要素に摩擦係合されるとともに、前記クラッチ要素が前記駆動要素に摩擦係合されるように構成される ことを特徴とする駆動力伝達装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EB15 ,  2C056EB34 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC37 ,  2C056HA29 ,  2C056HA55 ,  2C056KA01 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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