特許
J-GLOBAL ID:200903011392794929

搬送制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307635
公開番号(公開出願番号):特開平11-139538
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 銘柄の切替えに最適な時間間隔で原料を搬送することができ、貯蔵槽における異種銘柄の混入を抑止し、仕分け時のロスタイムのない搬送制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 銘柄毎にベルトコンベア3,3,...上へ連続的に払い出され、搬送される原料1の終端が所定の貯蔵槽4に到達するまでの時間を演算する第1ステップと、ベルトコンベア3,3,...の下流に設けられた仕分装置5が貯蔵槽4への原料1の仕分を完了してから次に搬送する原料1を仕分ける準備を完了するまでの時間を演算する第2ステップと、次に搬送する原料1の払い出しを開始してからこの原料1の始端が所定の貯蔵槽4に到達するまでの時間を演算する第3ステップと、第3ステップにて演算した時間が第1ステップ及び第2ステップにて演算した時間の和以上となる時点にて次に搬送する原料1の払い出しを開始する第4ステップとを有する構成とする。
請求項(抜粋):
種類毎に物品をコンベア上へ連続的に払い出し、前記コンベアで搬送される前記物品を前記コンベアの下流に設けられた仕分装置を用いて所定の貯蔵手段に仕分ける搬送制御方法において、搬送中の前記物品の終端が前記貯蔵手段に到達するまでの時間を演算する第1ステップと、前記仕分装置が搬送中の前記物品の仕分けを完了してから次に搬送する物品を仕分ける準備を完了するまでの時間を演算する第2ステップと、前記次に搬送する物品の払い出しを開始してから前記次に搬送する物品の始端が前記貯蔵手段に到達するまでの時間を演算する第3ステップと、第3ステップにて演算した時間が第1ステップ及び第2ステップにて演算した時間の和以上となる時点にて前記次に搬送する物品の払い出しを開始する第4ステップとを有することを特徴とする搬送制御方法。
IPC (3件):
B65G 43/08 ,  B65G 47/46 ,  B65G 65/32
FI (5件):
B65G 43/08 A ,  B65G 43/08 B ,  B65G 43/08 C ,  B65G 47/46 G ,  B65G 65/32 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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