特許
J-GLOBAL ID：200903011401116750

マグネットカップリング構造体

発明者：
坂口 和利

坂口 和利 について


出願人/特許権者：
日本精工株式会社

日本精工株式会社 について


代理人 (1件)： 井上 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-120165
公開番号（公開出願番号）：特開2006-304433
出願日： 2005年04月18日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：
【課題】 温度の影響が隔壁やカップリング部に及ぶのを最小限に抑えることができる、簡単な構成のマグネットカップリング構造体を提供すること。【解決手段】 アウター磁石3を有し、駆動側回転軸2に設けられたアウター部材2cと、アウター磁石3にラジアル方向に対向するインナー磁石4を有し、従動側回転軸12に設けられたインナー部材12aと、アウター磁石3とインナー磁石4との間の隔壁8と、を具備したマグネットカップリング構造体1であって、アウター部材2cと隔壁8により形成される空間Sに気体を噴出し環流させるための気体環流機構が、駆動側回転軸2の所定位置に設けられている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
多極構造のアウター磁石を有し、モータの回転を伝達する駆動側回転軸の一端部に設けられたアウター部材と、 前記アウター磁石にラジアル方向に対向配置された多極構造のインナー磁石を有し、回転を導入する装置の従動側回転軸の一端部に設けられたインナー部材と、 前記アウター磁石とインナー磁石との間に非接触で配設された隔壁と、 を具備したマグネットカップリング構造体において、 前記アウター部材と前記隔壁により形成される空間に、気体を噴出し環流させるための気体環流機構を備えていることを特徴とするマグネットカップリング構造体。
IPC (2件)：
H02K 49/10 ,  F16H 49/00
FI (2件)：
H02K49/10 A ,  F16H49/00 A
Fターム (10件)：
5H649BB02 ,  5H649GG09 ,  5H649GG13 ,  5H649GG16 ,  5H649HH09 ,  5H649HH13 ,  5H649HH16 ,  5H649PP02 ,  5H649PP07 ,  5H649PP11
引用特許：
出願人引用 (2件)

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