特許
J-GLOBAL ID:200903011407703810
焼成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-350296
公開番号(公開出願番号):特開2008-156197
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】クロムを含有する原料を用いても、6価クロム量を低減できる焼成物の製造方法を提供する。【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上を含有する原料をロータリーキルンを使用して焼成する焼成物の製造方法であって、ロータリーキルン内の最高温度の位置をロータリーキルンの内径をDとして焼成物出口から3D〜7Dの位置とし、ロータリーキルン内の最高温度の位置より焼成物出口側にある焼成物に可燃性物質を供給しながら焼成し、ロータリーキルンから排出された焼成物を400°C以下になるまで40°C/min以上の冷却速度で冷却する焼成物の製造方法。 40°C/min以上の冷却速度で冷却する方法としては、エアークエンチングクーラーを用いて冷却する方法、焼成物を水中に投入して冷却する方法や焼成物に散水して冷却する方法が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上を含有する原料をロータリーキルンを使用して焼成する焼成物の製造方法であって、ロータリーキルン内の最高温度の位置をロータリーキルンの内径をDとして焼成物出口から3D〜7Dの位置とし、ロータリーキルン内の最高温度の位置より焼成物出口側にある焼成物に可燃性物質を供給しながら焼成し、ロータリーキルンから排出された焼成物を400°C以下になるまで40°C/min以上の冷却速度で冷却することを特徴とする焼成物の製造方法。
IPC (3件):
C04B 18/30
, B09C 1/06
, B09B 3/00
FI (4件):
C04B18/30
, B09B3/00 303P
, B09B3/00
, B09B3/00 303H
Fターム (10件):
4D004AA32
, 4D004AA46
, 4D004BA02
, 4D004CA30
, 4D004CA32
, 4D004CB09
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA12
, 4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
セメント混和材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-075049
出願人:太平洋セメント株式会社
審査官引用 (5件)
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