特許
J-GLOBAL ID:200903011409051909
ドアロック制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017494
公開番号(公開出願番号):特開2004-225471
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】電子キーを用いたドアのアンロックに対するメカニカルキーによるバックアップは確保しながら、車両の車上荒らし等に対するセキュリティ性を向上すること。【解決手段】メカニカルキー1aが挿入されるキーシリンダ20とドアロックユニット22とを連結して、メカニカルキー1aによるアンロック操作をドアロックユニット22に伝達する第1及び第2のリンク18a,18b間にクラッチ機構21を設ける。このクラッチ機構21は、バッテリ11の電圧が低下した場合のみ連結される。このため、バッテリの電圧が高く、電子キー1からのコード信号に基づいて、ドアECU5aがドアをロック・アンロックすることができる状況においては、メカニカルキー1aによるドアのアンロックを行なえないようにできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定のコード信号を送信する携帯機と、
車両のドアをロックもしくはアンロックするドアロックユニットと、
前記車両に搭載されたバッテリと、
前記携帯機から送信されたコード信号が予め記憶されているコード信号と所定の関係を満足する場合、前記バッテリから駆動電圧の供給を受けて前記ドアロックユニットを駆動し、前記車両のドアのロック・アンロックを制御する駆動制御手段とを備えたドアロック制御システムにおいて、
前記車両のドアに設けられ、メカニカルキーが挿入されるキーシリンダと、
前記メカニカルキーが前記キーシリンダに挿入された状態で、アンロック操作が行なわれた場合に、そのアンロック操作を前記ドアロックユニットに伝達する伝達機構と、
前記バッテリの駆動電圧が低下した場合のみ、前記伝達機構を有効化して、前記メカニカルキーによるアンロック操作を前記ドアロックユニットに伝達可能にする伝達機構有効化手段とを備えることを特徴とするドアロック制御システム。
IPC (4件):
E05B65/20
, B60R25/00
, B60R25/10
, E05B49/00
FI (4件):
E05B65/20
, B60R25/00 606
, B60R25/10 617
, E05B49/00 K
Fターム (14件):
2E250AA21
, 2E250BB02
, 2E250BB08
, 2E250BB52
, 2E250CC02
, 2E250CC23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ05
, 2E250KK01
, 2E250KK03
, 2E250TT03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両のドアロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264375
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ホンダロック
-
電子錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-080187
出願人:川島義忠, 有限会社エースプラスチック
-
キャビネットのロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117966
出願人:株式会社イトーキクレビオ
前のページに戻る