特許
J-GLOBAL ID:200903011414837040

空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082995
公開番号(公開出願番号):特開2008-241152
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 過剰スペックではなく、利用者の情報の登録コストを抑制でき、さらには情報の悪用を防止できる空調制御システムを提供する。【解決手段】 サーバ装置4は、要望情報取得手段41が入力装置3からの要望情報を識別情報とともに取得して、要望一時記憶手段42に要望情報を識別情報に関連付けて格納し、制御計画立案手段44が要望情報に基づいて目標温度Toを導出して空調制御装置2に設定し、要望情報取得手段41は、要望一時記憶手段42に既に格納している識別情報と同一の識別情報を付加された要望情報を取得した場合、当該識別情報に関連付けて既に格納している要望情報を消去し、要望一時記憶手段42は、格納してから所定時間経過した要望情報およびそれに関連付けられている識別情報を削除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空調対象の空間の温度を変動させる空調設備装置と、目標温度に基づいて空調設備装置の動作を制御する空調制御装置と、空調制御装置に目標温度を設定する中央制御装置と、前記空間に存在する利用者から入力された空間の温度に対する要望情報を識別情報とともに中央制御装置へ提供する入力装置とを備え、 中央制御装置は、入力装置からの要望情報を識別情報とともに取得する要望情報取得手段と、要望情報を識別情報に関連付けて格納する要望一時記憶手段と、要望情報に基づいて前記目標温度を導出する制御計画立案手段とを備え、 要望情報取得手段は、要望一時記憶手段に既に格納している識別情報と同一の識別情報を付加された要望情報を取得した場合、当該識別情報に関連付けて既に格納している要望情報を消去し、 要望一時記憶手段は、要望情報を格納してから所定時間後に、当該要望情報に関連付けられている識別情報を削除する ことを特徴とする空調制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 103C
Fターム (2件):
3L061BA03 ,  3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 環境設備制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-410439   出願人:松下電工株式会社, 松下電工エンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
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