特許
J-GLOBAL ID:200903081582221060

個人情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095970
公開番号(公開出願番号):特開2006-277379
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】従業員に対する教育の程度に依存せずに個人情報の漏洩を防ぎ、個人にその個人情報の利用形態を明確に知らせること。【解決手段】サーバ装置10は、暗号化・復元プログラム12bを用いて入力された個人情報を暗号化して個人情報DB12cに蓄積する。サーバ装置10は、閲覧申請があると、利用目的、期間、項目を明示して閲覧許可申請を電子メールで個人に送信する。個人は、利用を許可する場合には、認証・復元キー20aを電子メールでサーバ装置10へ送信する。サーバ装置10はキーにより暗号化を解除し、利用者による閲覧を可能にする。制限時間が経過すると閲覧は強制的に終了される。利用後、サーバ装置10は、個人情報を新たに暗号化し、新たな認証・復元キーを作成し、これを当該データの提供人である個人へ連絡し、サーバ内の認証・復元キーを削除して処理を終了する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータの記憶装置に蓄積された個人情報を管理する個人情報管理方法であって、 コンピュータに、 個人により入力された情報をアクセス制限を付して蓄積し、 利用者からの個人情報の利用申請が入力された際に、個人情報の利用目的、期間、項目を明示して利用の可否を問い合わせる電子メールを当該個人情報の提供者である個人宛に送信させ、 前記個人から承諾の回答として前記アクセス制限を解除する情報を受け取ると、該解除情報を利用してアクセス制限を解除させ、 アクセス制限が解除された個人情報を所定の条件で自動消去される形式で利用者へ提供させ、 個人情報に再度アクセス制限をかけさせることを特徴とする個人情報管理方法。
IPC (3件):
G06F 21/24 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/32
FI (7件):
G06F12/14 530D ,  G06F12/14 520F ,  G06F12/14 540A ,  G06F12/14 560B ,  G06F12/14 560D ,  G09C1/00 660D ,  H04L9/00 673A
Fターム (10件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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