特許
J-GLOBAL ID:200903011416430397

シールド掘進機の中折れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182208
公開番号(公開出願番号):特開平10-025987
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 中折れピンを廃止でき全方向に屈曲自在なシールド掘進機の中折れ装置を提供する。【解決手段】 筒状のシールドフレーム1を前胴1aと後胴1bとに分割し、これら前胴1aと後胴1bとをシールドフレーム1の周方向に沿って配置した複数の中折れジャッキN1〜N12を介して連結したシールド掘進機の中折れ装置において、シールドフレーム1の断面中心8に対して対称位置にある中折れジャッキ同志の間に、一方のジャッキの伸長量と他方のジャッキの収縮量とを一致させるべく、伸び側のジャッキから押し出された作動油を縮み側のジャッキに導く油圧配管9,9を設けたものである。
請求項(抜粋):
筒状のシールドフレームを前胴と後胴とに分割し、これら前胴と後胴とをシールドフレームの周方向に沿って配置した複数の中折れジャッキを介して連結したシールド掘進機の中折れ装置において、シールドフレームの断面中心に対して対称位置にある中折れジャッキ同志の間に、一方のジャッキの伸長量と他方のジャッキの収縮量とを一致させるべく、伸び側のジャッキから押し出された作動油を縮み側のジャッキに導く油圧配管を設けたことを特徴とするシールド掘進機の中折れ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る