特許
J-GLOBAL ID:200903011426555830
周波数逓倍器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328198
公開番号(公開出願番号):特開2000-156612
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 1つの高周波トランジスタを用いた簡単な構成で3倍波を効率よく取り出すことができ、小型化と動作の安定化ができる周波数逓倍器を提供する。【解決手段】 入力側の整合回路1の出力端子にベースが接続され、エミッタが接地されたHBT2のコレクタに伝送線路3の一端を接続し、伝送線路3の他端に2倍波通過阻止用先端開放スタブ4の一端を接続する。上記伝送線路の3の他端に出力側の整合回路5の入力端子を接続し、整合回路5の出力端子を3倍波通過用フィルタ6の入力端子に接続する。上記2倍波通過阻止用先端開放スタブ4の接続点で2倍波をHBT2側に反射して、反射された2倍波と基本波とがHBT2で混合されて、基本波に対して3次の高調波が生成される。そして、上記伝送線路3の電気長を最適化することによって、生成された3次の高調波が重畳された3倍波を整合回路5,3倍波通過用フィルタ6を介して出力する。
請求項(抜粋):
入力側整合回路と、上記入力側整合回路の出力端子にベースまたはゲートが接続され、エミッタまたはソースが接地された高周波トランジスタと、上記高周波トランジスタのコレクタまたはドレインに一端が接続された伝送線路と、上記伝送線路の他端に一端が接続された2倍波通過阻止用先端開放スタブと、上記伝送線路の他端に入力端子が接続された出力側整合回路と、上記出力側整合回路の出力端子に入力端子が接続された3倍波通過用フィルタとを備えたことを特徴とする周波数逓倍器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-201032
出願人:ソニー株式会社
-
特開平2-009203
-
周波数逓倍器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244605
出願人:株式会社デンソー
-
特開昭63-286012
-
逓倍器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285282
出願人:株式会社東芝
-
特開昭63-219210
全件表示
前のページに戻る