特許
J-GLOBAL ID:200903011447039890
電子線殺菌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144440
公開番号(公開出願番号):特開2008-296955
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】安定した搬送を行い、樹脂製ボトル2の全面をむらなく完全に殺菌するとともに、高速化を可能にし、構造の簡素化を図る。【解決手段】ボトル保持手段28が、回転支持軸38と、この回転支持軸38の下端に取り付けられたネックグリッパ70と、ネックグリッパ70を回転移動(公転)させる回転体30と、自転させる回転手段(セグメントギヤ54、ピニオンギヤ46、円盤状カム66等)を備えており、樹脂製ボトル2を保持して搬送している間に、電子線照射装置18の照射窓19から電子線を照射して殺菌を行う。照射窓19の前方を移動している間に、回転手段によって回転させることにより樹脂製ボトル2の全面を完全に殺菌し、その後、逆転させてネックグリッパ70を元に戻してから排出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボトル保持手段によって樹脂製ボトルを保持して搬送している間に、電子線照射手段から電子線を照射して殺菌を行う電子線殺菌装置において、
前記ボトル保持手段が、保持する樹脂製ボトルの中心軸線と同方向に軸心を有する回転支持軸と、この回転支持軸の一端に取り付けられ、前記樹脂製ボトルのネック部を両側から挟んで保持するグリッパとを備え、前記ボトル保持手段の回転支持軸を循環移動させる移動手段と、前記回転支持軸をその軸線を中心に回転させる回転手段とを備えて、
前記グリッパに保持させた樹脂製ボトルを、電子線を照射している電子線照射手段の前方で前記回転支持軸を回転させることにより所定角度回転させた後、所定角度逆転させてからグリッパから離脱させることを特徴とする電子線殺菌装置。
IPC (3件):
B65B 55/08
, B65B 55/04
, A61L 2/08
FI (5件):
B65B55/08 Z
, B65B55/04 A
, B65B55/04 C
, B65B55/04 M
, A61L2/08
Fターム (4件):
4C058AA25
, 4C058BB06
, 4C058KK03
, 4C058KK42
引用特許: