特許
J-GLOBAL ID：200903011457295119

リチウム二次電池及びマンガン酸リチウムの製造方法

発明者：
高橋 道夫

高橋 道夫 について

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吉田 俊広

吉田 俊広 について

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勝川 裕幸

勝川 裕幸 について

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芳尾 真幸

芳尾 真幸 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-067569
公開番号（公開出願番号）：特開2006-252940
出願日： 2005年03月10日
公開日（公表日）： 2006年09月21日
要約：
【課題】高温特性、特に高温保存特性に優れるとともに、製造コストの増大が抑制されたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】本発明のリチウム二次電池は、正極活物質に含有されるマンガン酸リチウムを、一般式(I)LiaMn2-xMxO4-σ(式(I)中、Mは、Mnの一部を置換する置換元素群(Li、Mg、Ca及びTi、又はLi及びAl)、Xは、0<X≦0.5の範囲の各置換元素群(M)の置換量、aは、0.1≦a≦1.3の範囲のLi量、σは、0≦σ≦0.05の範囲の酸素欠損量をそれぞれ意味する)で示されるスピネル構造を有するマンガン酸リチウムから構成し、かつその比表面積を1m2/g以下とする。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
マンガン酸リチウムを含有した、リチウムイオンの挿入・脱離が可能な正極活物質を備えたリチウム二次電池であって、 前記正極活物質に含有されるマンガン酸リチウムが、一般式(I)LiaMn2-xMxO4-σ(式(I)中、Mは、Mnの一部を置換する置換元素群(Li、Mg、Ca及びTi、又はLi及びAl)、Xは、0<X≦0.5の範囲の置換元素群(M)の置換量、aは、0.1≦a≦1.3の範囲のLi量、σは、0≦σ≦0.05の範囲の酸素欠損量をそれぞれ意味する)で示されるスピネル構造を有するマンガン酸リチウムであり、かつその比表面積が1m2/g以下であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件)：
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 10/40
FI (3件)：
H01M4/58 ,  C01G45/00 ,  H01M10/40 Z
Fターム (34件)：
4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB05 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA10 ,  5H050AA19 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050GA02 ,  5H050GA26 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14
引用特許：
出願人引用 (3件)

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