特許
J-GLOBAL ID:200903011467415651
ソレノイド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075227
公開番号(公開出願番号):特開平11-270730
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】コイル組立体に挿入される非磁性材料製のガイド筒がボディに固定され、ガイド筒の一端に固定される固定コアおよびコイル組立体間に環状の間隙が形成され、コイル組立体を覆う有底円筒状のソレノイドハウジングが固定コアに締結されるソレノイド装置において、ソレノイドハウジングおよび固定コア間の磁路面積を充分に大きくする。【解決手段】ソレノイドハウジング55の閉塞端が固定コア52の外端面に直接当接して固定コア52に締結され、ソレノイドハウジング55の閉塞端内面に当接するリング板部73aと、リング板部73aの内周に一端が同軸にかつ一体に連設されるとともに磁気的結合を可能として固定コア52を囲繞する円筒部73bとを備える磁性金属製の磁路形成部材73が、円筒部73bの他端部を間隙67に挿入せしめるようにしてソレノイドハウジング55に固着される。
請求項(抜粋):
中心孔(58)を有するボビン(59)ならびに該ボビン(59)に巻装されるコイル(60)が合成樹脂から成る被覆部(61)で被覆されて成るコイル組立体(50)と、前記中心孔(58)に挿入されてボディ(34)に固定される非磁性材料製のガイド筒(51)と、該ガイド筒(51)の一端を塞いでガイド筒(51)に固定されるとともに前記中心孔(58)の一端側内面との間に環状の間隙(67)を形成する固定コア(52)と、該固定コア(52)の内端に対向してガイド筒(51)に摺動自在に嵌合されるプランジャ(53)と、前記コイル組立体(50)を覆って前記固定コア(52)に締結される有底円筒状のソレノイドハウジング(55)とを備えるソレノイド装置において、前記ソレノイドハウジング(55)の閉塞端が固定コア(52)の外端面に直接当接して該固定コア(52)に締結され、ソレノイドハウジング(55)の閉塞端内面に当接するリング板部(73a)と、該リング板部(73a)の内周に一端が同軸にかつ一体に連設されるとともに磁気的結合を可能として固定コア(52)を囲繞する円筒部(73b)とを備える磁性金属製の磁路形成部材(73)が、前記円筒部(73b)の他端部を前記間隙(67)に挿入せしめるようにしてソレノイドハウジング(55)に固着されることを特徴とするソレノイド装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
電磁弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-322373
出願人:株式会社京浜精機製作所
-
特表平7-503525
-
遮断弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-277417
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る