特許
J-GLOBAL ID:200903011475865542

スロットルセンサの基準出力学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097915
公開番号(公開出願番号):特開平9-287515
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 電制スロットル弁用のスロットルセンサの基準出力(スロットル弁全閉時の出力)を学習する。【解決手段】 電制スロットル弁は、アイドル回転数制御分を含む開度制御信号によりモータを介して開閉駆動され、かつ電源遮断状態にて付勢手段により中間開度に保持される。よって、エンジンキースイッチのOFF操作後のセルフシャットオフ期間中に、電制スロットル弁を全閉位置に強制的に制御する(S21)。そして、全閉状態に強制的に制御している状態でのスロットルセンサの出力電圧Vを読込み(S23)、その最小値Vmin を基準出力Vref として記憶する(S27)。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路に設けられてコントロールユニットからの開度制御信号によりモータを介して開閉制御される電制スロットル弁に取付けられ、そのスロットル弁の開度に応じて出力電圧が変化するポテンショメータ式のスロットルセンサにおいて、エンジンキースイッチのOFF操作後にコントロールユニットへの電源投入状態を持続するセルフシャットオフ期間中に、電制スロットル弁を所定の基準開度位置に強制的に制御する基準開度位置強制制御手段と、前記所定の基準開度位置に強制的に制御している状態でのスロットルセンサの出力電圧を読込む基準出力読込み手段と、を含んで構成されるスロットルセンサの基準出力学習装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 9/00 ,  F02D 41/20 310
FI (3件):
F02D 45/00 364 G ,  F02D 9/00 A ,  F02D 41/20 310 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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