特許
J-GLOBAL ID:200903011476855443
音声対話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200373
公開番号(公開出願番号):特開2006-023444
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 発話者の要求が特定できないときは、発話者の要求を推定して処理を続行すること。【解決手段】 発話者によって入力された音声信号からキーワードを抽出し(ステップS50)、抽出したキーワードから発話者の要求を特定する(ステップS60)。このとき、発話者の要求を特定できない場合には、抽出したキーワードに基づいて発話者の要求を推定する(ステップS80)。その後、推定した発話者の要求を一意に特定するために必要な発話者の応答が得られるように、ガイダンス音声を生成して出力し(ステップS90)、当該ガイダンスに対する発話者の応答内容に基づいて、推定した発話者の要求を一意に特定する(ステップS60)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
発話者に対して発話を促すガイダンスを出力し、発話者によって音声入力手段を介して入力された音声信号を認識する音声対話装置において、
発話者によって入力された音声信号からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
前記キーワード抽出手段で抽出したキーワードから発話者の要求を一意に特定する要求特定手段と、
前記要求特定手段によって発話者の要求を一意に特定できない場合には、前記キーワード抽出手段で抽出されたキーワードに基づいて、少なくとも1つの発話者の要求を推定する要求推定手段と、
前記要求推定手段で推定した少なくとも1つの発話者の要求を一意に特定するために必要な発話者の応答が得られるように、前記ガイダンスを生成するガイダンス生成手段とを備え、
前記要求特定手段は、前記ガイダンス生成手段で生成されたガイダンスに対する発話者の応答内容に基づいて、前記要求推定手段で推定した少なくとも1つの発話者の要求を一意に特定することを特徴とする音声対話装置。
IPC (5件):
G10L 15/28
, G10L 15/18
, G10L 15/00
, G10L 15/08
, G10L 15/10
FI (4件):
G10L3/00 571H
, G10L3/00 537Z
, G10L3/00 551Q
, G10L3/00 531W
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
要求推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184840
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
引用文献:
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