特許
J-GLOBAL ID:200903011482095019

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209381
公開番号(公開出願番号):特開2000-039552
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 低輝度の被写体に対して焦点検出を行う際に、補助光源の点灯までに要する時間を短縮して応答性の高い焦点検出装置を提供する。【解決手段】 演算部5は先ず測光回路12より被写体輝度の測光結果を入力する。そしてこの測光結果に基づいてイメージセンサ3で行われる初回の蓄積動作の蓄積時間を算出する。被写体輝度が低く、算出された蓄積時間が長い場合にはこの蓄積時間に対して第1の制限時間を設ける。イメージセンサ3で2回目以降の蓄積動作を行う場合、前回の蓄積動作時の蓄積時間と、このときのイメージセンサ3からの出力とに基づいて次回の蓄積動作における蓄積時間を算出する。算出された蓄積時間が長い場合にはこの蓄積時間に対して第2の制限時間を設ける。第1の制限時間は第2の制限時間よりも短く設定される。補助光源を点灯する/しないの判定は初回の蓄積動作結果に基づいてなされる。
請求項(抜粋):
被写体からの光束を結像する焦点検出光学系と、前記焦点検出光学系により結像された被写体像の光強度に対応した信号を出力する光電変換手段と、被写体に向けて照明光を発する発光手段が前記照明光を発することの可能な場合、焦点検出動作が開始されてから繰り返し行われる前記光電変換手段の蓄積動作に際し、初回の蓄積動作における蓄積時間に対して設けられる第1の制限時間は、2回目以降の蓄積動作における蓄積時間に対して設けられる第2の制限時間よりも短いことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (13件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BB05 ,  2H011DA01 ,  2H011DA08 ,  2H051BA04 ,  2H051BA20 ,  2H051CB20 ,  2H051CC02 ,  2H051CE06 ,  2H051DA11 ,  2H051EB01 ,  2H051EB19
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-026016
  • 特開昭61-026016
  • 特開昭61-267715
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