特許
J-GLOBAL ID:200903011485414433

チップ型固体電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402063
公開番号(公開出願番号):特開2002-203745
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 一対のリード端子を蟹足状に折り曲げてなるチップ型固体電解コンデンサにおいて、リード端子に溶融ハンダ材が這い上がることによるハンダフィレットの発生を効果的に防止する。【解決手段】 弁作用金属粉末の焼結体からなるコンデンサ素子2の周りに樹脂外装体4を形成し、その左右両側から一対のリード端子3,3を引き出して、樹脂外装体4の側面および底面に沿って蟹足状に折り曲げてなるチップ型固体電解コンデンサ10において、リード端子3,3の樹脂外装体4の側面に沿って配置される側板部3a,3aに、リード端子3,3のハンダメッキを除去してなるハンダ非付着面11,11を形成する。
請求項(抜粋):
一端面に陽極リードが植設された弁作用金属粉末の焼結体に陰極層を形成してなるコンデンサ素子と、上記陽極リードおよび上記陰極層の各々に接続された一対のリード端子と、上記各リード端子の先端部側が外に出るように上記コンデンサ素子の周りに形成された樹脂外装体とを含み、上記各リード端子の先端部側が上記樹脂外装体の側面および底面に沿って蟹足状に折り曲げられているチップ型固体電解コンデンサにおいて、上記リード端子の上記樹脂外装体の側面に沿って配置される側板部には、上記リード端子のハンダメッキを除去してなるハンダ非付着面が設けられていることを特徴とするチップ型固体電解コンデンサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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