特許
J-GLOBAL ID:200903011496850847
コレステリック液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238346
公開番号(公開出願番号):特開2000-066245
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構造で、かつ視差をほとんど生じることなく、コレステリック液晶表示装置の反射率を向上させることができるようにする。【解決手段】 透明電極12,14を形成した2枚の透明基板11,13間に、蛍光色素18を溶解したコレステリック液晶15を注入してコレステリック液晶層16を形成する。基板13の裏面には光吸収層17を形成する。蛍光色素18が発する蛍光をコレステリック液晶15が反射するように、蛍光色素18の発光スペクトルがコレステリック液晶15の選択反射スペクトルと重なり合うようにする。蛍光色素18の光吸収を十分高くすれば、主としてコレステリック液晶層16の観察者側の表面近傍で蛍光が発生するようになる。したがって、コレステリック液晶15がプレーナ状態のとき、光吸収層17側の半空間に放射された蛍光成分は、コレステリック液晶15で反射されて観察者に到達する。観察者側に放射された成分も、一部が散乱して観察者に到達する。このため、明表示時の明度が向上する。
請求項(抜粋):
コレステリック液晶層と蛍光発光手段とを備え、外光によって前記蛍光発光手段が励起され、その蛍光が前記コレステリック液晶層を形成するコレステリック液晶で反射されるコレステリック液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/137 500
, G02F 1/1335
FI (2件):
G02F 1/137 500
, G02F 1/1335
Fターム (14件):
2H088EA32
, 2H088GA02
, 2H088GA03
, 2H088GA13
, 2H088GA14
, 2H088HA14
, 2H088HA21
, 2H088HA28
, 2H088MA06
, 2H091FA14Z
, 2H091FA34Z
, 2H091FA43Z
, 2H091GA03
, 2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭54-048571
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特開昭54-066861
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特開昭54-151580
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