特許
J-GLOBAL ID:200903011497362285
可変バルブタイミング機構の診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225727
公開番号(公開出願番号):特開2000-054869
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】カム軸の回転位相を変化させる可変バルブタイミング機構において、カムセンサからの検出信号にばらつきがあっても、回転位相の異常に基づく故障診断が精度良く行えるようにする。【解決手段】診断条件が成立すると(S1)、クランク角センサの検出信号からカムセンサの検出信号までの発生間隔として、カム軸の回転位相を検出する(S2)。前記検出したカム軸の回転位相と目標値とを比較して、故障の有無を判定し(S3)、故障判定したときには診断カウンタをカウントアップさせる一方(S4)、正常判定(故障無し判定)されたときには、前記診断カウンタをクリアさせる(S7)。そして、前記診断カウンタが所定値N以上であって、故障判定が連続してN回以上行われたときには、最終的な故障診断信号を出力する(S5→S6)。
請求項(抜粋):
エンジンのカム軸の回転位相を変化させてバルブタイミングを連続的に変化させる可変バルブタイミング機構において、前記カム軸の回転位相を検出する回転位相検出手段と、目標の回転位相と前記回転位相検出手段で検出される実際の回転位相とを比較して、前記可変バルブタイミング機構の故障判定を行う故障判定手段と、該故障判定手段による故障判定が連続して所定回数以上連続したときに、前記可変バルブタイミング機構における故障の発生を最終的に診断し、故障診断信号を出力する故障診断信号出力手段と、を含んで構成されたことを特徴とする可変バルブタイミング機構の診断装置。
IPC (6件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 1/46
, F02B 77/08
, F02D 45/00 362
, G01M 15/00
FI (7件):
F02D 13/02 G
, F01L 1/34 Z
, F01L 1/34 C
, F01L 1/46 B
, F02B 77/08 M
, F02D 45/00 362 K
, G01M 15/00 Z
Fターム (50件):
2G087AA01
, 2G087AA15
, 2G087BB17
, 2G087CC02
, 2G087CC03
, 2G087EE21
, 2G087FF21
, 3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA02
, 3G016BA05
, 3G016BA38
, 3G016BB04
, 3G016CA13
, 3G016CA27
, 3G016DA01
, 3G016DA22
, 3G016DA23
, 3G016GA00
, 3G084BA23
, 3G084DA21
, 3G084EA04
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB22
, 3G084EB24
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA38
, 3G092AA11
, 3G092DA10
, 3G092DA12
, 3G092EA08
, 3G092EA17
, 3G092EA22
, 3G092EA25
, 3G092EB00
, 3G092EB04
, 3G092EB05
, 3G092EB08
, 3G092FA44
, 3G092FA48
, 3G092FB03
, 3G092FB06
, 3G092HA13Z
, 3G092HD10Z
, 3G092HE00Z
, 3G092HE04Z
引用特許:
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