特許
J-GLOBAL ID:200903011497839022

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147823
公開番号(公開出願番号):特開平11-334114
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 電気ハード的コストを抑えると共に、ソフト的処理時間の増大を防ぎ、また、十分な量の処理液を付与することで十分な耐水性などを得ると共に、必要以上の処理液の付与を避けて、処理液使用量の増大によるランニングコストの増加を防ぐことのできるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供することである。【解決手段】 n値化されたインク用の量子化データに基づいて、処理液用データ生成手段1001が処理液用の量子化データを生成し、インク用および処理液用の量子化データに応じて、複数の画素から構成されるマトリクスに対してインク用データおよび処理液用データを割り付け、それらの割り付けられたデータに基づいて、ヘッド制御手段1005がヘッドを制御する。
請求項(抜粋):
インクを吐出可能なインク用ヘッド部と、前記インクの色剤を不溶化または凝集させる処理液を吐出可能な処理液用ヘッド部を用いて、被記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、所定の解像度でn値化されたインク用の量子化データに基づいて、処理液用の量子化データを生成する処理液用データ生成手段と、前記インク用の量子化データおよび前記処理液用の量子化データに応じて、複数の画素から構成されマトリクスに対して、インク用データおよび処理液用データを割り付けるデータ割り付け手段と、前記データ割り付け手段によって割り付けられた前記インク用データに基づき、それが割り付けられた画素に対する前記インク用ヘッド部による前記インクの吐出を制御する第1制御手段と、前記データ割り付け手段によって割り付けられた前記処理液用データに基づき、それが割り付けられた画素に対する前記処理液用ヘッド部による前記処理液の吐出を制御する第2の制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/205 ,  B41J 29/00 ,  H04N 1/23 101
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 29/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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