特許
J-GLOBAL ID:200903011500925059
駅ホーム転落者検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174786
公開番号(公開出願番号):特開平9-026472
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 駅ホームにおける転落者の検知において、進入する列車の車体や乗降客による転落者との誤検知を無くした駅ホーム転落者検知装置を得ることを目的とする。【構成】 赤外線カメラ1より撮像した駅ホームの映像において、転落者を検知するエリアと列車の進入を検知するエリアを設定し、処理画像と背景画像との差分・2値化処理により抽出された対象の大きさ化ら、転落者の検知エリアで転落者を、列車の検知エリアで列車をそれぞれ検知する。列車が検知された場合は転落者の検知処理を中断することにより、列車進入度の車両や乗降客による転落者との誤検知を除去する。
請求項(抜粋):
駅ホームを撮像する赤外線カメラ部、上記赤外線カメラ部からの映像を入力する映像入力部、任意の画像を記憶する画像メモリ部、上記画像メモリ部に記憶した画像と、上記画像入力部より入力された画像との差分を行なう差分処理部、上記差分画像を任意のしきい値により2値化する2値化処理部、上記赤外線カメラ部により撮像された映像内において、列車の検知を行なうエリアを設定する列車検知エリア設定部、上記2値化処理の結果得られた画像から、列車検知エリア内に進入した列車を検知する列車検知部、同じく映像内において転落者の検知を行なうエリアを設定する転落者検知エリア設定部、上記2値化処理結果から上記設定された転落者検知エリア内に存在するホームからの転落者を検知する転落者検知部、上記列車検知部の検知を受けて、列車が検知されている間は転落者の検知を中断する転落者検知マスク部、上記転落者検知部の検知信号を受けて、外部に警報を出力する警報出力部とを備えたことを特徴とする駅ホーム転落者検知装置。
IPC (3件):
G01S 3/782
, G08B 21/00
, H04N 7/18
FI (3件):
G01S 3/782 B
, G08B 21/00 E
, H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭61-146085
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閾値決定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-053980
出願人:シャープ株式会社, 株式会社イーゼル
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077153
出願人:神崎製紙株式会社
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2値化しきい値決定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-342371
出願人:株式会社リコー
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特開平2-300897
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軌道内監視装置及びプラットホーム監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-022485
出願人:帝都高速度交通営団, 株式会社東芝
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特開昭61-146085
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特開平2-300897
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