特許
J-GLOBAL ID:200903081919924123
軌道内監視装置及びプラットホーム監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022485
公開番号(公開出願番号):特開平7-228250
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】 カメラ3はホーム1及び軌道2を撮影する。カメラ3が撮影したアナログ画像データIa は、A/D変換手段52でディジタル画像データId に変換される。記憶手段53はディジタル画像データId 、各種マスク画像データM、初期画像データIi 、又演算手段54での演算結果を記憶する。演算手段54はディジタル画像データId と初期画像データIi との差分画像をとり、差分画像から検出物を抽出する。そして検出物の実際の大きさを推定し、制御手段51は検出物を特定する。又軌道2内に検出物がある場合、ホーム1の端から軌道2内への検出物の落下が予測される場合を判断し、モニタ6に表示し、警報ブザー7を鳴動する。【効果】 検出物の内容を識別し、ホームでの位置、密集度を求めることにより、軌道内への落下を予測し、安全対策をとることができる。
請求項(抜粋):
軌道内を撮影したカメラからの画像を入力して、あらかじめ定めた初期画像との差分画像を求め、この差分画像から検出物を抽出し、前記差分画像上の前記検出物の位置から、前記カメラと前記検出物が実際に存在する地点までの距離を推定し、この距離と前記差分画像上の前記検出物の画素数から、前記検出物の実際の大きさを推定する演算手段と、この演算手段で推定された前記検出物の実際の大きさとあらかじめ定めた第1のしきい値とを比較して、前記検出物の種別を特定する検出物特定手段と、前記演算手段により前記検出物が抽出された場合、警報の出力を行う警報出力手段と、前記検出物特定手段により前記検出物の種別が特定された場合、前記検出物の種別を表示する表示手段とを有する軌道内監視装置。
IPC (4件):
B61L 23/00
, B61B 1/02
, G01V 8/10
, H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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旅客安全監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221868
出願人:株式会社東芝
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特開昭61-146085
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