特許
J-GLOBAL ID:200903011509929413

二重管用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047529
公開番号(公開出願番号):特開2001-235080
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 接続作業の容易化と、漏れ防止に対する信頼性とを高めた「二重管用継手」を提供する。【解決手段】 二重管用継手40は、第1外管シール部材110と第2外管シール部材210との間のクリアランスを、第1内管シール部120と第2内管シール部220との間のクリアランスよりも大きく設定してある。さらに、外管用Oリング301の線径φoutを、内管用Oリング401の線径φinよりも大きく設定してある。
請求項(抜粋):
第1流体を流す外管(101,201)の内部に、第2流体を流す内管(102,202)を備えてなる2本の二重管(100,200)を、相互に接続するために用いる二重管用継手において、一方の二重管(100)の外管端末部(101a)に取付けられた第1外管シール部材(110)と、他方の二重管(200)の外管端末部(201a)に取付けられた第2外管シール部材(210)と、一方の二重管(100)の内管端末部(102a)に形成された第1内管シール部(120)と、他方の二重管(200)の内管端末部(202a)に形成された第2内管シール部(220)と、前記第1外管シール部材(110)と前記第2外管シール部材(210)との間に配置され前記第1流体の漏れを防止する外管用シール材(300)と、前記第1内管シール部(120)と前記第2内管シール部(220)との間に配置され前記第2流体の漏れを防止する内管用シール材(400)と、前記外管用シール材(300)を前記第1外管シール部材(110)と前記第2外管シール部材(210)との間に介装し、前記内管用シール材(400)を前記第1内管シール部(120)と前記第2内管シール部(220)との間に介装した状態で、前記2本の二重管(100,200)を連結する連結手段(500)と、を有し、前記第1外管シール部材(110)と前記第2外管シール部材(210)との間のクリアランスを、前記第1内管シール部(120)と前記第2内管シール部(220)との間のクリアランスよりも大きく設定したことを特徴とする二重管用継手。
Fターム (9件):
3J106AB03 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC06 ,  3J106BD03 ,  3J106BE12 ,  3J106BE13 ,  3J106BE29 ,  3J106CA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011552   出願人:昭和アルミニウム株式会社

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