特許
J-GLOBAL ID:200903077042095360

圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011552
公開番号(公開出願番号):特開平6-221726
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 受液器などの圧力容器において,タンク部に対してアダプタ部が簡単に着脱できる。【構成】 タンク部25にアダプタ部23を取りつけるに際し,アダプタ部23の先端外周よりに環状突起1が形成されている円筒状挿入部3と,挿入部3の外径と同一内径を有し且つ周壁に窓穴5が形成されていると共に内面に挿入部3の環状突起1が当接する段部4aが設けられている受口部6と、窓穴5から内方へ突出するよう嵌めこまれ且つ内面7aが挿入部3の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円弧状脚7と頭部8を有する弾性材ストッパ10を備えてなり,ストッパ10が取外し自在の受口部6に挿入部3が気密に挿入されて,環状突起1がストッパ10の円弧状脚7の間に狭まれて固定され,これ等挿入部3と受口部6の間で流入路21と流出路23を有するアダプタ部23がタンク部25に着脱自在に取りつけられている。
請求項(抜粋):
先端よりの外周に環状突起(1) が形成されている円筒状の挿入部(3) と、挿入部(3) の外径と同一の内径を有し且つ周壁には窓穴(5) が形成されていると共に周壁内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接する段部(4a)が設けられている円筒状の受口部(6) と、窓穴(5) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ内面(7a)が挿入部(3) の挿入側へ広がる傾斜面とされた2本の円弧状脚(7) および円弧状脚(7) の端部間に一体に設けられた頭部(8) を有する弾性材からなるストッパ(10)を備えてなり、ストッパ(10)が取外し自在に装着された受口部(6) に挿入部(3) が気密に挿入せられることにより、挿入部(3) の環状突起(1) が受口部(6) 内周の段部(4a)と受口部(6) の窓穴(5) に嵌められたストッパ(10)の円弧状脚(7) 間に挟まれて固定され、これら挿入部(3) と受口部(6) のいずれか一方が流入路(21)と流出路(22)を有するアダプタ(23)に設けられると共に他方がタンク部(25)に設けられることにより、タンク部(25)にアダプタ(23)が着脱自在に取付けられる、圧力容器。
IPC (5件):
F25B 43/00 ,  B65D 83/00 ,  F16L 55/04 ,  F25B 41/00 ,  F16L 37/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320541   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • パイプ継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317314   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • タンク類へのパイプ取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349629   出願人:昭和アルミニウム株式会社, 本田技研工業株式会社

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