特許
J-GLOBAL ID:200903011510834230

カラ-校正変換導出方法、カラ-画像再生システムに使用する装置、および媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323168
公開番号(公開出願番号):特開2000-152020
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 元のカラー画像の高忠実度の複製を、改良された写像関数を反復的に導出することにより得られるカラー校正変換を用いることにより再生する。【解決手段】 本発明の第1の特徴によれば、それ自体では順方向写像変換により特徴付けられる装置に対して劣った品質の校正しか提供しないような最初の逆変換が導出される。上記順方向変換と、それまでに導出された全ての逆変換との複合に対して、1以上の第2の逆変換が反復的に導出される。高精度な校正変換は、導出された全ての逆変換を合成することにより得られる。本発明の第2の特徴によれば、それ自体では順方向変換により特徴付けられる装置に対して劣った品質の校正しか提供しないような最初の校正変換が導出される。改良された校正変換は、校正変換を色空間内の選択された点に反復的に適用して、上記順方向変換により写像される上記の選択された点と対応する点との間の関係を判定することにより導出される。
請求項(抜粋):
装置入力を受信すると共に、該装置入力に応答して、装置入力色空間における前記装置入力を装置出力色空間における前記装置出力に写像する順方向変換に基づいて、装置出力を生成する装置用のカラー校正変換を導出する方法において、前記順方向変換から最初の逆変換を導出する作用であって、前記装置が出力装置であると共に前記最初の逆変換が第1色空間から前記装置入力色空間へ色を写像するか、又は前記装置が入力装置であると共に前記最初の逆変換が前記装置出力色空間から第2色空間へ色を写像するかの何れかである作用と、前記順方向変換と前記逆変換との複合の近似的逆転である第2の逆変換を導出する作用と、前記最初の逆変換を前記第2の逆変換と合成して前記カラー校正変換を得る作用と、を実行する各ステップを備えていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/64
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  H04N 9/64 A ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 色変換方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156555   出願人:富士写真フイルム株式会社

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