特許
J-GLOBAL ID:200903011524768221
プレス加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007519
公開番号(公開出願番号):特開2005-199300
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 金型温度の過渡的な変化や外的要因による被加工材料の温度変化を補償して被加工材料を所定の温度にまで確実に加熱および/または冷却することができ、これによって被加工材料がMg合金や高張力鋼などの難加工材料であってもプレス成形の歩留りを高めることができるとともに、成形品の寸法精度の安定化やダイクエンチングの適正化を図ることのできるプレス加工方法を提供する。【解決手段】 通電加熱用金型17により被加工材料7を加熱する通電加熱工程および/または冷却用金型19により被加工材料7を冷却する冷却工程をプレス機械1におけるスライド4のモーションに連動させて行い、かつ被加工材料7の温度を検出する温度センサ23,24からの温度情報に基づいてそのモーションの速度を調整することにより、被加工材料7を目標とする温度にまで加熱および/または冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被加工材料を加熱する加熱手段および/または被加工材料を冷却する冷却手段を備えてなる金型に対して加圧力を付与するスライドを任意のモーションで駆動することができるように構成されるプレス機械を用いて、前記加熱手段により被加工材料を加熱する加熱工程および/または前記冷却手段により被加工材料を冷却する冷却工程を含むプレス加工工程を行うプレス加工方法であって、
前記加熱工程および/または冷却工程を前記スライドのモーションに連動させて行い、かつ被加工材料の温度を検出する温度検出手段からの温度情報に基づいてそのモーションの速度を調整することにより、被加工材料を目標とする温度にまで加熱および/または冷却することを特徴とするプレス加工方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B21D22/20 H
, B21D22/20 B
, B21D22/20 Z
, B21D24/00 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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プレス加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-065996
出願人:アイダエンジニアリング株式会社, 株式会社サンキ
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特許第3285903号公報
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熱間プレス方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-232032
出願人:佐藤亮拿
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審査官引用 (3件)
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