特許
J-GLOBAL ID:200903011530221536
変圧貫流ボイラ起動時におけるコールドクリーンアップ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019914
公開番号(公開出願番号):特開2002-228104
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 火炉の炉壁管におけるエルボ部分等に懸濁物が堆積することを防止し得、管内流に乱れが生じることを予防して炉壁管の過熱焼損を防止し得る変圧貫流ボイラ起動時におけるコールドクリーンアップ方法を提供する。【解決手段】 ブロー工程途中でボイラ再循環ポンプ23を起動することにより、系外へ排出するブロー水の一部を節炭器入口へ再循環させ、ブロー水の節炭器及び火炉パス通過流量を増加させる。
請求項(抜粋):
変圧貫流ボイラを停止状態から起動する際、給水ポンプの駆動によりブロー水を節炭器及び火炉パスへ導き、汽水分離器を通過させた後、系外へ排出することにより、内部洗浄を行うようにした変圧貫流ボイラ起動時におけるコールドクリーンアップ方法において、ブロー工程途中でボイラ再循環ポンプを起動することにより、系外へ排出するブロー水の一部を節炭器入口へ再循環させ、ブロー水の節炭器及び火炉パス通過流量を増加させることを特徴とする変圧貫流ボイラ起動時におけるコールドクリーンアップ方法。
IPC (3件):
F22B 35/14
, F22D 5/26
, F22D 11/00
FI (3件):
F22B 35/14 B
, F22D 5/26 B
, F22D 11/00 G
Fターム (4件):
3L021AA04
, 3L021CA01
, 3L021DA06
, 3L021FA03
引用特許: