特許
J-GLOBAL ID:200903011530374456

予混合燃焼器及びその燃焼器を持つコージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140145
公開番号(公開出願番号):特開2000-329346
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 希薄予混合燃焼器の作動可能範囲を高燃焼効率側に拡大可能とする。また、低負荷時でのシンプルサイクル運転時では、希薄予混合燃焼単独で低NOx燃焼を実現でき、高負荷時には、燃焼効率を高いレベルに保ちつつ、NOxを目標値以下に維持することができるコージェネレーションシステムを得る。【解決手段】 希薄予混合燃焼器を動力源とするコージェネレーションシステムにおいて、廃熱ボイラからの蒸気を、予混合ガス噴出孔から噴出する予混合ガスと、 燃焼室筒体における予混合ガスの燃焼場出口近傍とに、選択的に供給できるようにする。蒸気需要が高い時には蒸気の供給は行わず、発電需要の高いときには燃焼場出口近傍へ蒸気の供給を行うと共に予混合ガスにも蒸気を供給して、NOxの発生を抑制する。
請求項(抜粋):
少なくとも着火用燃料ガス噴出孔と1次燃焼用予混合ガスの噴出口を備えた燃焼ガス噴出ブロックと、該燃焼ガス噴出ブロックからの予混合ガス噴出方向側に備えられた燃焼室筒体とを備えた予混合燃焼器であって、予混合ガス噴出孔から噴出する予混合ガスが蒸気を付加された状態で燃焼することを可能とする第1の蒸気供給手段と、燃焼室筒体における予混合ガスの燃焼場出口近傍へ蒸気を供給する第2の蒸気供給手段を備えることを特徴とする予混合燃焼器。
IPC (9件):
F23R 3/00 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/28 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 322 ,  F23C 11/00 333 ,  F23C 11/00 334 ,  F23R 3/28
FI (9件):
F23R 3/00 A ,  F02C 3/30 C ,  F02C 6/18 A ,  F02C 9/28 C ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 322 ,  F23C 11/00 333 ,  F23C 11/00 334 ,  F23R 3/28 D
Fターム (12件):
3K065TA01 ,  3K065TA19 ,  3K065TB02 ,  3K065TB04 ,  3K065TC10 ,  3K065TD05 ,  3K065TF02 ,  3K065TF05 ,  3K065TH06 ,  3K065TJ03 ,  3K065TJ06 ,  3K065TJ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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