特許
J-GLOBAL ID:200903020083459235

多段予混合ガス燃焼装置及び燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350964
公開番号(公開出願番号):特開平10-196909
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス中の窒素酸化物(NOx )濃度を低減させ、かつ未燃焼生成物濃度も低減させたガス燃焼装置、特に、ガスタービン用燃焼器として有効な低NOx ガス燃焼装置を得る。【解決手段】 一次燃焼用予混合ガスの噴出口2を備えた燃焼ガス噴出ブロック10aと、該燃焼ガス噴出ブロック10aからの予混合ガス噴出方向側に備えられた燃焼室筒体20,200と、該燃焼室筒体の周壁に備えられた二次予混合ガスの噴出口3a,3cとを有するガス燃焼装置において、二次予混合ガスの噴出口3a,3cの位置を、一次燃焼用予混合ガス噴出口2から供給された一次予混合ガスが燃焼室筒体20,200内で完全燃焼した後に、二次予混合ガス噴出口3a,3cから供給される予混合ガスと混合するような位置(距離tの位置)に配置するようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも一次燃焼用予混合ガスの噴出口を備えた燃焼ガス噴出ブロックと、該燃焼ガス噴出ブロックからの予混合ガス噴出方向側に備えられた燃焼室筒体と、該燃焼室筒体の周壁に備えられた少なくとも一段の予混合ガスの噴出口とを有しており、前記一次燃焼用予混合ガスの噴出口を含む各段の燃焼用予混合ガスの噴出口の位置関係が、前段の噴出口で供給された予混合ガスが燃焼室筒体内で完全燃焼した後に次段の予混合ガス噴出口から供給される予混合ガスと混合するように配置されていることを特徴とする多段予混合ガス燃焼装置。
IPC (2件):
F23C 11/00 ,  F23D 14/02
FI (2件):
F23C 11/00 ,  F23D 14/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る