特許
J-GLOBAL ID:200903011536468754
ネットワーク動画像配信システム及びこのシステムにおけるクライアント装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225475
公開番号(公開出願番号):特開2003-179906
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 外的内的要因により影響される環境下で、状況に適応しながら動画像配信サービスを中断させずに運用できる動画像配信システムを実現する。【解決手段】 サーバ1、ネットワーク3の状況を伝送処理遅延検出部25によりデータの到着状況を見て、又クライアント2の状況を復号処理遅延検出部24により復号の進捗を監視して、クライアント2が集中的に把握する。クライアント2は、サーバ1に復号に必要なサイズの動画像データを逐次要求し、サーバ1は大きなデータも分割して転送する。動画像データの復号処理がシステムの状況に応じて遅延する場合、既定値までの遅延を許容する。クライアント2は、遅延が既定値を超え増加した場合にはサーバ1から受信しバッファに蓄積した未処理の動画像データをクリアし、サーバ1に遅延解消可能な時間からの新たな動画像データを要求し復号を開始することで、遅延を解消する。
請求項(抜粋):
サーバ側に蓄積している圧縮符号化した動画像データをネットワークを介してクライアントに実時間で配信するネットワーク動画像配信システムであって、サーバ側には、クライアントからの要求により指定された動画像データの番組を選択してクライアントに送出する手段を有し、クライアント側には、該サーバに所望の動画像データの番組を要求する手段を有するネットワーク動画像配信システムにおいて、クライアント側には、最初のリフレッシュ処理データをサーバから受信するとき、パケット単位で要求を行い、1回の要求に対してパケットが到着するまでの時間を計測し、リフレッシュ処理データが含まれるパケット数を確認する手段と、1パケットあたりの伝送時間が1パケットに含まれる動画像データの処理時間を超える場合、再同期を行うために新たにリフレッシュ処理データを要求する際に、最初のリフレッシュ処理データ要求の際に確認した前記パケット数をもとに複数パケットの要求をサーバに行う手段とを有し、サーバ側には、該クライアントからの要求で指定された個数の動画像パケットを連続的に該クライアントに送信する手段を有することを特徴とするネットワーク動画像配信システム。
IPC (6件):
H04N 7/173 630
, H04L 12/56 230
, H04N 5/765
, H04N 5/92
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (5件):
H04N 7/173 630
, H04L 12/56 230 Z
, H04N 5/92 H
, H04N 5/91 L
, H04N 7/08 Z
Fターム (39件):
5C053FA23
, 5C053GA11
, 5C053GB06
, 5C053GB21
, 5C053LA11
, 5C053LA15
, 5C063AA01
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063AC10
, 5C063CA23
, 5C063CA36
, 5C063DA07
, 5C063DA13
, 5C063DB10
, 5C064BA07
, 5C064BB05
, 5C064BC10
, 5C064BD01
, 5C064BD08
, 5C064BD09
, 5K030GA02
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB02
, 5K030HB13
, 5K030HC01
, 5K030JA07
, 5K030JT02
, 5K030JT04
, 5K030KA01
, 5K030KA03
, 5K030KX11
, 5K030KX30
, 5K030LE03
, 5K030MA12
, 5K030MB09
引用特許:
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