特許
J-GLOBAL ID:200903011549363005

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199016
公開番号(公開出願番号):特開平7-038487
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 端末の電池の消費を抑えて待ち受け時間の長期化を図る。【構成】 基地局1は、着呼端末識別メッセージ発生部6を備え、端末2に対し着呼メッセージを送信する際に、その端末に割り当てられているスロットの先頭またはその近傍にその着呼端末にのみ有効な着呼端末識別メッセージ、例えば端末固有のID番号情報のようなメッセージを挿入して送信し、着呼端末がそれを検出した場合はその後に受信する正式の着呼メッセージを受信し、検出しない場合は、自端末に対する呼び出しではないと判断して直ちにその回のスロットの監視を停止して電池の消費を節約する。
請求項(抜粋):
基地局と端末から構成され、スロットと呼ばれる時間の間だけ端末が離散的かつ周期的に制御チャネルを監視する無線通信装置において、前記基地局が、ある端末に対し着呼メッセージを送信する際に、その端末に割り当てられているスロットの先頭またはその近傍にその着呼端末にのみ有効なメッセージを挿入して送信する手段を備え、前記端末が、前記メッセージを検出した場合はその後に受信する正式の着呼メッセージを受信し、検出しない場合は、直ちにその回のスロットの監視を停止する手段を備えた無線通信装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ページヤのバツテリセービング方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245326   出願人:日本電気通信システム株式会社
  • 特開平2-203627
  • 特開平2-090823
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