特許
J-GLOBAL ID:200903011554429723

鋼管の局部座屈性能評価方法、鋼管の設計方法、鋼管の製造方法、鋼管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181317
公開番号(公開出願番号):特開2006-002893
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 降伏棚モデルの鋼管を例えばパイプラインのような局部座屈性能に優れることが要求される用途に適用できるかどうかを判定する鋼管の局部座屈性能評価方法を提供する。【解決手段】 応力歪特性上に降伏棚を有する材料の応力歪特性を取得する第1ステップと、該第1ステップで取得された応力歪特性における歪硬化開始歪と当該鋼管の局部座屈歪との大小関係を判定する第2ステップと、第2ステップにおいて局部座屈歪が歪硬化開始歪よりも大きいと判定された場合には当該鋼管を塑性設計を前提とされる構造物に適用可能性ありと評価し、第2ステップにおいて局部座屈歪が歪硬化開始歪以下と判定された場合には塑性設計を前提とされる構造物に適用可能性なしと評価する第3ステップを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
応力歪特性上に降伏棚を有する材料の応力歪特性を取得する第1ステップと、該第1ステップで取得された応力歪特性における歪硬化開始歪と当該鋼管の局部座屈歪との大小関係を判定する第2ステップと、第2ステップにおいて局部座屈歪が歪硬化開始歪よりも大きいと判定された場合には当該鋼管を塑性設計を前提とされる構造物に適用可能性ありと評価し、第2ステップにおいて局部座屈歪が歪硬化開始歪以下と判定された場合には塑性設計を前提とされる構造物に適用可能性なしと評価する第3ステップを備えたことを特徴とする鋼管の局部座屈特性評価方法。
IPC (1件):
F16L 9/02
FI (1件):
F16L9/02
Fターム (2件):
3H111BA01 ,  3H111EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 耐震性に優れた鋼管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007460   出願人:日本鋼管株式会社
審査官引用 (3件)

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