特許
J-GLOBAL ID:200903011567742420
多色画像形成装置、及び多色画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290633
公開番号(公開出願番号):特開2001-108924
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、多色画像形成時の色ずれを補正する。【解決手段】 厚紙やOHPに対して画像を形成するために、ノーマル画質モードに対してプロセス速度を1/2倍と遅くすると、走査線が副走査方向に傾き、ノーマル画質モード(図7(A)参照)よりも、色ずれ量が大きくなる(図7(B)参照)。高画質半速モードでは、プロセス速度を1/2倍にし、副走査方向の見かけ上の書込み密度(走査線の数)を2倍にし(図7(C)参照)、Y、M、C、Kの各色それぞれについて、色ずれ量の少ない走査線を選択する(図7(D)参照)。これにより、厚紙やOHPに対して画像を形成するときの色ずれ量を約32%低減することができ、高画質画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
互いに異なる色毎に設けられた複数の感光体に、各々対応する色の画像情報に基づいて変調された光を主走査露光するとともに、前記感光体を移動させることにより副走査を行って、各感光体上に互いに異なる色の画像情報に基づく潜像を形成し、前記潜像に現像した後、互いに異なる複数の色の画像を重ね合わせて多色画像を形成する多色画像形成装置であって、色ずれ補正を実行する高画質モードが選択された場合に、主走査速度と副走査速度の比が通常の1/α倍(α:2以上の整数)となるように、主走査速度及び副走査速度の少なくとも一方を変更し、通常のα倍の主走査線数で書き込み可能とする変更手段と、前記変更手段による変更によって増加した書込み可能な主走査線の中から、各色毎に色ずれ量が最小となる主走査線を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された主走査線を用いて、通常の主走査速度と副走査速度の比による画像形成時と同等の書込み密度で画像を形成するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (5件):
G02B 26/10
, B41J 2/525
, G03G 15/01 112
, H04N 1/04
, H04N 1/29
FI (5件):
G02B 26/10 B
, G03G 15/01 112 A
, H04N 1/29 G
, B41J 3/00 B
, H04N 1/04 D
Fターム (39件):
2C262AA05
, 2C262AA24
, 2C262AA26
, 2C262AB15
, 2C262DA16
, 2C262EA04
, 2C262EA18
, 2C262FA05
, 2C262GA40
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030BB02
, 2H030BB16
, 2H045AA52
, 2H045BA02
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA97
, 5C072AA03
, 5C072BA16
, 5C072BA19
, 5C072HA02
, 5C072HA13
, 5C072HB06
, 5C072HB08
, 5C072HB11
, 5C072HB16
, 5C072QA14
, 5C072QA17
, 5C074AA02
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074CC22
, 5C074CC26
, 5C074DD13
, 5C074DD15
, 5C074DD24
, 5C074EE02
, 5C074FF15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-186250
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光走査装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-343318
出願人:株式会社東芝
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特開平4-249182
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特開平4-249182
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特開平2-081021
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-221821
出願人:シャープ株式会社
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