特許
J-GLOBAL ID:200903011581365486

組立棚の載置物落下防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390178
公開番号(公開出願番号):特開2003-180468
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 載置物の入れ換え作業時において、取外しや取付けの手間を省き、利便性を向上させることのできる組立棚の載置物落下防止機構を提供する。【解決手段】 支持用スリーブと、該各支持用スリーブに嵌合可能な一対のソケット部材10と、該各ソケット部材と係合可能な一対のヒンジ部材11と、該各ヒンジ部材に、所定の移動動作を可能に係合されるアーム部材12とから構成され、前記アーム部材は、落下防止部12bと、該落下防止部の両端側に所定長さの垂直部を介して、互いに内側で対向するように形成される所定長さの軸部12aとを備え、前記各ヒンジ部材には長円状の軸受部11aとアーム部材の前記落下防止部の端部と係合する係合溝11bを形成した。
請求項(抜粋):
外周面に適当な間隔をおいて複数の係合溝が形成されたパイプ状の支柱と、内面に前記支柱の係合溝に係合可能な凸状部が形成され、外形が略円錐状に形成された支持用スリーブと、該支持用スリーブに嵌合可能な筒状のソケット部を少なくとも4隅に有する1以上の棚板とから構成される組立棚において、前記棚板上に載置される載置物の落下を防止する落下防止機構であって、対向する前記支柱の適当な高さの前記係合溝にそれぞれ係合される前記支持用スリーブと、該各支持用スリーブに嵌合可能な一対のソケット部材と、該各ソケット部材の外側部に形成される係合部と係合可能な一対のヒンジ部材と、該各ヒンジ部材に、所定の移動動作を可能に係合されるアーム部材と、から構成され、前記アーム部材は、前記ソケット部材を取り付けた支柱間の幅に相当する長さを有する落下防止部と、該落下防止部の両端側に所定長さの垂直部を介して、互いに内側で対向するように形成される所定長さの軸部とを備え、前記各ヒンジ部材の対向面の下方側には、前記アーム部材の軸部を回動および上下動可能に支持する長円状の軸受部が形成されると共に、各ヒンジ部材の上端側には、回動および上下動されて上方へ移動された前記アーム部材の落下防止部の端部と係合する係合溝が形成されていることを特徴とする組立棚の載置物落下防止機構。
IPC (3件):
A47B 96/02 ,  A47B 47/02 ,  A47F 5/00
FI (3件):
A47B 96/02 B ,  A47B 47/02 Z ,  A47F 5/00 F
Fターム (17件):
3B054AA02 ,  3B054BA04 ,  3B054BA10 ,  3B054BA15 ,  3B054BA17 ,  3B054BB03 ,  3B054BB09 ,  3B054BB14 ,  3B054BB16 ,  3B054CA03 ,  3B054CA09 ,  3B054CA11 ,  3B054DA03 ,  3B054FA01 ,  3B054FA03 ,  3B118FA23 ,  3B118FA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 支持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-095048   出願人:エレクター株式会社
  • 組立式の棚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-112309   出願人:エレクター株式会社

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