特許
J-GLOBAL ID:200903011592570138
選択チャネル反転を使用するマルチチャネル通信システムにおける送信用のデータを処理するための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506117
公開番号(公開出願番号):特表2004-531976
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】選択チャネル反転を使用するマルチチャネル通信システムにおいて送信用のデータを処理する。【解決手段】使用可能な送信チャネルが一以上のグループに分割され、データ送信のため各グループのチャネルが選択される。各グループのデータは特定の符号化/変調スキームに基づいて符号化及び変調されて変調シンボルを提供し、選択チャネル毎の変調シンボルは割り当てられた重みに基づいて重み付けされる。重み付けは、選択チャネルを「反転」するため、同じ受信SNRを得る。この反転によって、特定閾値以上のSNRを有する各グループの「良好な」チャネルのみが選択され、グループの全使用可能な送信出力はグループの良好なチャネルに分配される。各グループの良好なチャネルのみを使用し、かつ各選択チャネルの受信SNRを必要SNRに一致させることにより、性能の向上を得る。
請求項(抜粋):
マルチチャネル通信システムにおいて複数の送信チャネルでの送信用データを処理するための方法であって、
データ送信に使用可能な複数の送信チャネルの特徴を決定することと、
前記複数の送信チャネルを1つ以上の送信チャネルグループに分割することと、
送信チャネルグループごとに、
前記グループ内の1つ以上の使用可能な送信チャネルを前記決定された特徴と閾値とに基づいて選択することと、
変調シンボルを提供するために、前記グループ内の全ての選択された送信チャネルに対するデータを特定の符号化/変調スキームに基づいて符号化および変調することと
を備えている方法。
IPC (3件):
H04J15/00
, H04B7/04
, H04J11/00
FI (3件):
H04J15/00
, H04B7/04
, H04J11/00 Z
Fターム (9件):
5K022DD01
, 5K022DD11
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022FF00
, 5K022FF01
, 5K059CC02
, 5K059CC04
, 5K059EE02
引用特許:
引用文献:
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