特許
J-GLOBAL ID:200903011608248118
路車間情報伝達方法、路車間通信システム及び車載用通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149837
公開番号(公開出願番号):特開平8-016848
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 車載機と路上機との間で通信による情報の授受が困難に、装置が大型化することなくかつ簡単な操作によって情報の授受をする。【構成】 通信フェイルを検出すると通信フェイルを通信状態情報として記憶回路に記憶し(520)記憶された車載機情報に処理番号を付与してICカードへ書込みかつ処理番号を記憶回路に記憶し(524)、ICカード62が取り外されると内蔵タイマがスタートしてICカード62が再度挿入され(526〜530)、タイムアウトでなく挿入されたICカードの処理番号と記憶された処理番号が一致し路上機で書き込まれたコマンドが有る場合(532〜536)、ICカードに書込まれたコマンドに従うコマンド処理をし(538)、ICカードに書き込まれた処理番号、路上機で書き込まれるべきコマンド、及び車載機情報を消去し(540)、終了表示する(542)。
請求項(抜粋):
路上に設置された路上機と、車両に搭載された車載用通信装置との間で電波通信により情報を授受する路車間通信システムにおける路車間情報伝達方法であって、前記電波通信が不良の場合には、当該電波通信によって授受すべき情報を前記車載用通信装置及び前記路上機の何れか一方で情報を記録するためのカードに書き込み、他方で当該情報を当該カードから読みだす、ことを特徴とする路車間情報伝達方法。
IPC (4件):
G07B 15/00
, G06F 17/60
, G06K 17/00
, H04B 7/26
FI (2件):
G06F 15/21 C
, H04B 7/26 H
引用特許:
前のページに戻る