特許
J-GLOBAL ID:200903011613916609

駐車場における昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347703
公開番号(公開出願番号):特開2004-183211
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【解決手段】各案内機構14では幅方向Yの荷重FYを受けるとともに長手方向Xの荷重FXを受けるように各ローラ20,21を各レール8,9,10,11で支えている。昇降機構19では、各昇降索15,16,17,18を送る駆動モータ24と、各昇降索15,16,17,18に張力を付与する張力付与手段(両重錘部27,28及び各押圧ローラ33)とを備えている。複数分割した重錘部27,28には各昇降索15,16,17,18が揺動レバー30を介して連結されている。【効果】両昇降台12,13の水平状態を維持し易くするばかりではなく、各昇降索15,16,17,18を緊張させるとともに、各昇降索15,16,17,18が伸びても両昇降台12,13が互いに上下方向Zへずれるのを防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
四隅部で立設した各レールのうち互いに隣接する一対の両レール間でそれぞれ昇降台を案内機構により支持するとともに、このレールごとに一対の昇降台の両側を昇降索により吊下し、各昇降索を昇降機構により昇降させて両昇降台を各レールに沿って互いに独立して昇降させる昇降装置において、 前記各レールにある案内機構にあっては、両昇降台間を結ぶ幅方向の荷重を受けるとともに両昇降台の両側間を結ぶ長手方向の荷重を受けるように両昇降台の両側に設けた支持部を各レールの支持面で支えることにより、両昇降台が昇降方向へ傾斜するのを規制して水平状態を維持し、 前記昇降機構にあっては、両昇降台を昇降させるように各昇降索を送る駆動部と、この各昇降索に張力を付与する張力付与手段とを備え、各レールにある昇降索にあっては、その一端部側を昇降台に連結するとともに、その他端部側を前記張力付与手段としての重錘部に対し駆動部を介して連結し、この昇降台と駆動部との間の昇降索を押圧する前記張力付与手段としての押圧部を設け、前記重錘部を複数分割して設けてこれらの重錘部には前記各昇降索の他端部側のうち少なくとも一つの他端部側を連結したことを特徴とする駐車場における昇降装置。
IPC (3件):
E04H6/18 ,  B66F7/02 ,  B66F17/00
FI (4件):
E04H6/18 601C ,  E04H6/18 606A ,  B66F7/02 J ,  B66F17/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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