特許
J-GLOBAL ID:200903061347173660
立体駐車装置におけるエレベータの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 忠秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305468
公開番号(公開出願番号):特開2002-115412
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 全体構造を簡単にして保守点検作業を容易にする。【解決手段】 キャリッジ20の一方の短辺側に対応するドラム31、31と、キャリッジ20の他方の短辺側に対応する第1のシーブ35、35と、第1のシーブ35、35の外側に隣接する第2のシーブ36、36と、駆動モータ32とを収容構造物の機械室に組み込む。ドラム31、31は、ワイヤロープWa 、Wa と、第1のシーブ35、35に掛けるワイヤロープWa 、Wa とをキャリッジ20の4隅部に連結し、第1のシーブ35、35を2個に削減するとともに、ワイヤロープWa 、Wa ...、Wb 、Wb の錯綜を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
車両を垂直搬送するキャリッジの一方の短辺側に対応するドラムと、キャリッジの他方の短辺側に対応する第1のシーブと、前記ドラムを駆動する駆動モータと、前記第1のシーブの外側に隣接する第2のシーブとを収容構造物の最上階の機械室に設置してなり、前記ドラムは、2本のワイヤロープと、前記第1のシーブに個別に掛ける2本のワイヤロープとをキャリッジの4隅に連結するとともに、前記第2のシーブに掛けるワイヤロープをカウンタウェイトに連結することを特徴とする立体駐車装置におけるエレベータの駆動装置。
引用特許: