特許
J-GLOBAL ID:200903011620777657

グラビア製版方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000324
公開番号(公開出願番号):特開2001-187441
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 食刻法によりセルを形成するときの優れた部分と彫刻法によりセルを形成するときの優れた部分をミックスでき、又、研磨が不要な初めて使用するロールと研磨が必要な再使用するロールのいずれにも適用できる,グラビア製版方法。【解決手段】 電子彫刻機による画像彫刻・セルの形成-洗浄-感光膜塗布-レーザ露光・潜像形成-現像・レジスト画像形成-腐食によるセルの形成-洗浄-クロムメッキを行う。リサイクルロールのときは、落版研磨から鏡面研磨まで全自動で精密な研磨を行う。ロール製作後初めて使用するロールのときは研磨を行わない。文字及びグラデーションを含んでいないベタ印刷部分を除外した残りの画像部分について、彫刻によりセルの形成を行って、精巧な濃淡階調度のドット状のセルを得る。
請求項(抜粋):
搬入-ロール計測-脱クロム処理-粗仕上げ砥石による補正研磨-粗仕上げ研磨による落版-粗仕上げ砥石による表面粗さ微少化研磨-表面活性化処理-ニッケルメッキ-銅メッキ-中仕上げ砥石による表面粗さ微少化研磨-精密仕上げ砥石による鏡面研磨-電子彫刻機による画像彫刻・セルの形成-洗浄-感光膜塗布-レーザ露光・潜像形成-現像・レジスト画像形成-腐食によるセルの形成-レジスト画像除去-クロムメッキ-搬出からなる製版工程であるグラビア製版方法であって、前記の電子彫刻機による画像彫刻・セルの形成は、グラデーションの画像部分に対するドット状のセルを形成するものであり、前記の腐食によるセルの形成は、文字輪郭部が連続状のセルで構成され文字輪郭部で囲まれる部分がドット状のセルで構成される文字、及びベタ印刷部分に対応する最シャドウ部の交差部分が断続しているフリーフロー形のセルを形成するものであることを特徴とするグラビア製版方法。
IPC (5件):
B41C 1/05 ,  G03F 7/00 505 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/20 511 ,  G03F 7/40 521
FI (5件):
B41C 1/05 ,  G03F 7/00 505 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/20 511 ,  G03F 7/40 521
Fターム (17件):
2H084AA03 ,  2H084AA32 ,  2H084AE05 ,  2H084BB02 ,  2H084BB16 ,  2H084CC03 ,  2H096AA15 ,  2H096BA01 ,  2H096EA04 ,  2H096GA09 ,  2H096HA17 ,  2H096HA27 ,  2H096JA04 ,  2H096LA02 ,  2H097AA03 ,  2H097CA17 ,  2H097LA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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