像ブレ補正装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：岩橋文雄 , 坂口智康 , 内藤浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-027635
公開番号（公開出願番号）：特開2005-221603
出願日： 2004年02月04日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：

【課題】ビデオムービーやデジタルカメラに備えられる像ブレ補正装置の小型・薄型化、低コスト化及び組み立て工数の低減を図る。【解決手段】像ブレ補正レンズを移動させるアクチュエータを構成するマグネットに肉厚部と肉薄部を設け、そのマグネットの肉厚部にアクチュエータのコイルを対向させ、肉薄部に位置検出用の磁気検出センサを対向させることにより、マグネットとコイルとの間隔及びマグネットと磁気検出センサとの間隔をそれぞれ最適な間隔に設定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

像ブレ補正レンズを光軸に対して垂直面内の2方向に移動制御するようにした像ブレ補正装置であって、像ブレ補正レンズを保持し、前記垂直面内の第1の方向に移動する第1の移動枠と、前記第1の移動枠を移動可能に支持するとともに前記垂直面内の第2の方向にその第1の移動枠とともに移動する第2の移動枠と、前記第2の移動枠を前記垂直面内の第2の方向に移動可能に支持する固定枠と、前記第1の移動枠及びまたは第2の移動枠に取付けられ、その移動枠を駆動するためのコイルと、前記コイルを備えた第1の移動枠及びまたは第2の移動枠に取付けられた位置検出用の磁気検出センサと、前記コイルと磁気検出センサに対向するように前記固定枠にヨークを介して取付けられたマグネットを備え、前記マグネットは肉厚部と肉薄部を有し、その肉厚部を前記コイルに対向させ、肉薄部を磁気検出センサに対向させたことを特徴とする像ブレ補正装置。

IPC (1件)：

G03B5/00

FI (1件)：

G03B5/00 J

引用特許：

出願人引用 (1件)

二次元移動機構及びそれを用いた振れ防止装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-144439 出願人：株式会社ニコン

審査官引用 (4件)

電動機及び電動機の駆動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-147211 出願人：松下電器産業株式会社
像ぶれ補正装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-030286 出願人：松下電器産業株式会社
振れ補正装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-198573 出願人：キヤノン株式会社

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