特許
J-GLOBAL ID:200903011626410011
通信装置,通信手段選択方法及びコンピュータ可読媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051136
公開番号(公開出願番号):特開平11-252662
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 所定の規準で優先順位を夫々設定した複数の順位設定情報のうち何れか一つを自動的に選択し、選択された順位設定情報によって設定された優先順位で通信手段の選択を行うことができる通信装置を、提供する。【解決手段】優先順位参照プロセス25は、選択規準レジスタ40に設定されている選択規準を読み込み、この選択規準が「相手先」に設定されている場合には、通信の相手先に関連付けられている何れかの順位設定スクリプトを読み込み、選択規準が「時間帯」に設定されている場合には、タイマ7からの現在時間情報によって示される時刻を含む時間帯に関連付けられている何れかの順位設定スクリプトを読み込む。選択プロセス26は、読み込んだ順位設定スクリプトによって定められている優先順位の順に、各通信手段11〜15による通信が可能であるか否かをチェックし、最初に通信可能であると判断した通信手段11〜15を、選択する。通信プログラム24は、選択された通信手段11〜15を用いて相手方との通信を行う。
請求項(抜粋):
夫々別個の通信経路を経て他の通信機器との間でデータ授受が可能な複数の通信手段と、他の通信機器との通信に用いる前記通信手段の優先順位を設定した順位設定情報を、個々の通信機器に関連付けて複数個保持する記憶手段と、特定の通信機器との間で通信を行う場合に、当該特定の通信機器に関連付けられた前記順位設定情報を前記記憶手段から読み出す順位設定情報読出手段と、前記順位設定情報読出手段が読み出した前記順位設定情報によって設定された優先順位の順に、各通信手段を用いた通信が可能であるかどうかを判定する通信可否判定手段と、前記通信可否判定手段によって最初に通信可能であると判定された通信手段を用いて、前記特定の通信機器との間での通信を実行する通信実行手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (7件):
H04Q 7/38
, G06F 13/00 353
, H04L 12/56
, H04L 29/04
, H04M 1/26
, H04M 3/42
, H04M 15/16
FI (7件):
H04B 7/26 109 A
, G06F 13/00 353 C
, H04M 1/26
, H04M 3/42 Z
, H04M 15/16
, H04L 11/20 102 D
, H04L 13/00 303 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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携帯電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-001040
出願人:京セラ株式会社
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移動体通信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307610
出願人:京セラ株式会社
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328450
出願人:シャープ株式会社
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