特許
J-GLOBAL ID:200903011631643490

酒類、食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055727
公開番号(公開出願番号):特開平11-235170
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 特定酵素の酵素活性が低減又は消失した酵母を用いて、従来にない有機酸組成の酒類、食品の製造方法を提供する。【解決手段】 酒類、食品を製造する方法において2-オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ複合体の酵素活性が低減又は消失した酵母を用いる酒類、食品の製造方法。該複合体は、2-オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ、ジヒドロリポアミドスクシニルトランスフェラーゼ、リポアミドデヒドロゲナーゼにより構成されており、それぞれKGD1、KGD2、LPD1遺伝子にコードされている。【効果】 さわやかな酸味を与え、嗜好に不適なコハク酸含量のみが減少した新規な酒類、食品の製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
酒類、食品を製造する方法において、2-オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ複合体の酵素活性が低減又は消失した酵母を用いることを特徴とする酒類、食品の製造方法。
IPC (5件):
C12G 3/02 119 ,  A21D 8/04 ,  C12N 1/16 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:865
FI (4件):
C12G 3/02 119 G ,  A21D 8/04 ,  C12N 1/16 G ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 平成9年度日本生物工学会大会講演要旨集、p200、560

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