特許
J-GLOBAL ID:200903011631659931

クラッチ機構付き車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007962
公開番号(公開出願番号):特開2001-200927
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】ドライバビリティを向上することのできるクラッチ機構付き車両の制御装置を提供する。【解決手段】車両減速中にECU30は、トルクコンバータ11に設けられたロックアップクラッチ機構12を作動させ、エンジン10と無段変速機14とを直接的に連結し、燃料カットを実施する。ECU30は、そのロックアップクラッチ機構12が作動している車両減速中にエアコンディショナ(A/C)用コンプレッサ21の作動要求がなされたとき、ロックアップクラッチ機構12の解除を指令するとともに、同クラッチ機構12の解除が完了するまでの間、作動要求に応じたA/C用コンプレッサ21の作動を遅延させる。
請求項(抜粋):
エンジンと変速機とを断接するクラッチ機構を車両減速中に作動させるクラッチ機構付き車両の制御装置において、前記車両減速中の前記クラッチ機構の作動時においてエアコンディショナ用コンプレッサの作動要求がなされたときに、前記クラッチ機構の解除を指令するクラッチ機構解除指令手段と、その指令解除手段の指令に基づいて前記クラッチ機構の解除されるまでの期間、前記作動要求に基づく前記エアコンディショナ用コンプレッサの作動を遅延した後で、同エアコンディショナ用コンプレッサを作動させるコンプレッサ制御手段とを備えることを特徴とするクラッチ機構付き車両の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/14 601 ,  B60H 1/32 622
FI (2件):
F16H 61/14 601 B ,  B60H 1/32 622 Z
Fターム (6件):
3J053CA02 ,  3J053CB03 ,  3J053CB09 ,  3J053DA06 ,  3J053DA26 ,  3J053EA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-204057
  • 特開昭62-238127
  • 車両のパワープラント制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194062   出願人:マツダ株式会社
全件表示

前のページに戻る