特許
J-GLOBAL ID:200903011639060400

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303338
公開番号(公開出願番号):特開2001-121918
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 サイドウォール部の外皮ゴムを、特にタイヤの最大断面幅位置で、トレッドゴムとサイドゴムの双方で構成することによって、耐サイドカット性に優れた空気入りタイヤ、特に建設車輌用空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】 少なくとも一対のビードコア2間で係止され、ビード部3、サイドウォール部4及びトレッド部5にわたってトロイド状に延びる少なくとも1プライからなるカーカス6と、該カーカス6のクラウン部7に1層以上のコードゴム引き層8a〜8cからなるベルト9及びトレッドゴム10と、該トレッドゴム10の幅方向外面11に接合され、実質的にタイヤ側周面12を形成するサイドゴム13とを有し、タイヤ幅方向断面で見て、トレッドゴム10のタイヤ径方向内端部15は、その先端16に向かって先細り状に形成し、かつ、その先端位置16を少なくともタイヤの最大断面幅位置14よりもタイヤ径方向内方17に配置することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のビードコア間で係止され、ビード部、サイドウォール部及びトレッド部にわたってトロイド状に延びる少なくとも1プライからなるカーカスと、該カーカスのクラウン部に1層以上のコードゴム引き層からなるベルト及びトレッドゴムと、該トレッドゴムの幅方向外面に接合され、実質的にタイヤ側周面を形成するサイドゴムとを有する空気入りタイヤにおいて、タイヤ幅方向断面で見て、トレッドゴムのタイヤ径方向内端部は、その先端に向かって先細り状に形成し、かつ、その先端位置を少なくともタイヤの最大断面幅位置よりもタイヤ径方向内方に配置することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B60C 9/06 ,  B60C 13/00
FI (4件):
B60C 11/00 A ,  B60C 11/00 D ,  B60C 9/06 F ,  B60C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
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