特許
J-GLOBAL ID:200903011639795265

電池、組電池、車両及び電池搭載機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110501
公開番号(公開出願番号):特開2009-259748
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】発電要素による熱を吸熱して、その熱を電池外部へ確実に放出可能な電池、このような電池を搭載した車両及び電池搭載機器を提供する。【解決手段】電池1は、発電要素50、及び、収容空間CSを包囲してなり、絶縁性樹脂からなり、上記収容空間の少なくとも一部を包囲する樹脂収容壁部22,32Pを有する電池ケース10、を備え、良熱伝導材からなる排熱部材40を備え、排熱部材の一部は、樹脂収容壁部の一部である樹脂排熱壁部32Pよりも収容空間側に配置されて、この樹脂排熱壁部と共に排熱壁部32をなし、収容空間内の熱を吸収する吸熱部41であり、排熱部材の他の一部は、電池ケースの外部に配置されて、電池ケースの外部に放熱する放熱部である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発電要素、及び、 上記発電要素を収容する収容空間を包囲してなり、上記収容空間の少なくとも一部を包囲する絶縁性樹脂からなる樹脂収容壁部を有する電池ケース、を備える 電池であって、 上記絶縁性樹脂よりも熱伝導率が高い良熱伝導材からなる排熱部材を備え、 上記排熱部材の一部は、上記樹脂収容壁部の少なくとも一部である樹脂排熱壁部の内部に埋設され、またはこれよりも上記収容空間側に配置されて、この樹脂排熱壁部と共に排熱壁部をなし、上記収容空間内の熱を吸収する吸熱部であり、 上記排熱部材の他の一部は、上記電池ケースの外部に配置されて、上記吸熱部から伝導した熱を上記電池ケースの外部に放熱する放熱部である 電池。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/04
FI (4件):
H01M10/50 ,  H01M2/02 L ,  H01M2/02 A ,  H01M2/04 A
Fターム (14件):
5H011AA02 ,  5H011CC02 ,  5H011DD06 ,  5H011DD12 ,  5H011DD13 ,  5H011FF03 ,  5H011GG09 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ12 ,  5H031AA08 ,  5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031EE04 ,  5H031KK01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 密閉式鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-321005   出願人:日本電池株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-200855   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電池ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-135603   出願人:大和化成工業株式会社
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-270668   出願人:日産自動車株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-188582   出願人:株式会社日立製作所
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