特許
J-GLOBAL ID:200903011646455941
混雑度計測装置、混雑度計測方法、混雑度計測プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
, 山口 幸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145640
公開番号(公開出願番号):特開2009-294755
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】単眼の監視カメラ又は定点カメラを使い、撮影範囲内の物体の数(混雑度)を直接計測することができる混雑度計測装置を提供する。【解決手段】カメラ1を使って物体を撮影し、例えば画像蓄積部2に蓄積した画像から物体領域を検出・抽出する物体抽出処理部3と、カメラ情報入力部4により入力した前記カメラ1の内部パラメータ、外部パラメータと空間中の3次元点を対応づけた透視投影の関係を前提として、観測される画像上の各画素に投影される視体積のうち物体の体積に寄与する体積を算出し、その画素が物体の数にどれだけ寄与するかを数量的に表す寄与率としての荷重値を全ての画素に対して求めて荷重値テーブルを生成する荷重値テーブル生成部5と、前記物体抽出処理部3で物体として検出・抽出された各画素と、前記荷重値テーブル生成部5で得た各画素の荷重値から混雑度を計測する混雑度計測部6とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
単眼または複数の画像入力装置を使って取得した画像から、その画像中の物体の数を計測する装置であって、
画像入力装置を使って物体を撮影し、取得した画像から物体領域を検出・抽出する物体抽出処理手段と、
前記画像入力装置の内部パラメータ、並びに、前記画像入力装置の姿勢と位置を含む外部パラメータと空間中の3次元点を対応づけた透視投影の関係を前提として、観測される画像上の各画素に投影される視体積のうち物体の体積に寄与する体積を算出し、その画素が物体の数にどれだけ寄与するかを数量的に表す寄与率としての荷重値を全ての画素に対して求めて荷重値テーブルを生成する荷重値テーブル生成手段と、
前記物体抽出処理手段で物体として検出・抽出された各画素と、前記荷重値テーブル生成手段で得た各画素の荷重値から混雑度を計測する混雑度計測手段と
を備えることを特徴とする混雑度計測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE09
, 5B057CF04
, 5B057CH07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
移動物体計数処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222223
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
前のページに戻る