特許
J-GLOBAL ID:200903011658748847

データ保全方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143896
公開番号(公開出願番号):特開平11-338722
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 BCH誤り訂正方式を採用するデータ保全方法において、データ復元能力をより高める。【解決手段】 BCH誤り訂正方式において実データ11に対しその修復のために付加する本来の BCH符号12に、さらにその修復のための追加 BCH符号21を付す。二つ以上連続するデータフレーム列の場合、先頭のデータフレーム10-1を除くデータフレーム10-2〜10-nに実データ11-2〜11-nと BCH符号12-1〜12-(n-1)とを格納し、各 BCH符号12-1〜12-(n-1)は、一つ前のデータフレーム内の全データを一つの新たな実データとして看做したものを修復するための BCH符号とする。最後のデータフレーム10-nの後ろに、当該最後のデータフレーム10-n内に収められている BCH符号12-(n-1)と実データ11-nとを一つの新たな実データと看做してこれを修復するための BCH符号12-nを設け、その上で、さらにこの最後の BCH符号12-nに対し、該最後の BCH符号12-nそれ自体の毀損を修復するための追加の BCH符号21を設ける。
請求項(抜粋):
制御回路で取扱うデジタルデータ群に BCH誤り訂正符号を付け加えることで毀損データの修復を行う BCH誤り訂正方式を利用するデータ保全方法であって;上記 BCH誤り訂正方式において実データに対しその修復のために付加する本来の BCH符号に、さらにその修復のための追加 BCH符号を付したこと;を特徴とするデータ保全方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る